いわゆる、「記憶がよくなるサプリ」として有名なホスファチジルセリン。 うつ改善やアルツハイマーにも効果があると言われています。
ホスファチジルセリンとは
今日は、ホスファチジルセリンをちょっと考えてみようと思っています。
最近、すっかりサプリメントにはまっている友人がいまして。 ホスファチジルセリン知らないの?、と言うものだから、ちょっと気になった次第です。 健康関連は、知らないより知っている方がいいかとも思って、少しだけお勉強してみました。
まずはホスファチジルセリンとは?というところからですよね。 私たちの体内には、無数の神経細胞が情報の伝達や処理をしているます。 その細胞の膜を細胞膜というのですが、この極めて薄い膜に含まれている物質の一つが、ホスファチジルセリンらしいのです。
細胞膜は、細胞質の最外層にあって、主には脂質とたんぱく質から出来て居るそうです。 そして、ホスファチジルセリンとは、水溶性と油溶性の両方の性質を持つリン脂質と呼ばれる脂質の一種です。
効果
ホスファチジルセリンは、細胞膜を形成している脂質の一種で、取り分け脳神経細胞膜では、リン脂質の約1割を占めているそうです。
脳細胞膜は、脳を活性化させたり、感情の調節をしたり、代謝物の排出を促したりと様々な事を操作していますから大事なものと思われます。。
よくリン脂質というと、卵や大豆から抽出されるレシチンを思い浮かべますが、ホスファチジルセリンも、すごく大事なんでしょう。
ところが、この物質は、必須アミノ酸と同様に、体内で合成する事が出来ないらしいのです。
従って、毎日の食生活の中で摂取し、全身の細胞膜に供給して上げなければなりません。 しかも、せっかく脳細胞膜にホスファチジルセリンが供給されても、すぐに新陳代謝で入れ替えられてしまうので、常時補充しないといけない物質だと言われています。
食品中には大豆や肉類に多く含まれているそうで、食品中での構造は、セリンに脂肪酸がくっついたものになっています。 なので、もともとのホスファチジルセリンは大き過ぎて、血液脳関門を通過出来ないという難点があるのです。 そこで、一旦セリンや脂肪酸が細かく分解され脳に辿り着いたところで、再構築される仕組みになっています。
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